ドラキュラの客 [ Dracula's Guest ]

ドラキュラの客(Dracula's Guest):書影|VIGILIA PRIMA

「吸血鬼ドラキュラ」の作者、ブラム・ストーカーの手になる怪奇小説短篇集。吸血鬼ものは表題の「ドラキュラの客」のみ。

ストーカーの妻による序で、この1篇が「吸血鬼ドラキュラ」から削られた挿話であることが明かされている。正直なところジョナサン・ハーカーの向こう見ずな傲慢さに苛々させられるが、結末部分の伯爵からの手紙が本篇をきりりと引き締めているといった印象。


📖作品情報

ドラキュラの客 [ Dracula's Guest ]
著者:ブラム・ストーカー [ Bram Stoker ]
訳者:桂千穂
収録作品:
  • 「ドラキュラの客(Draclura's Guest)」
  • 「判事の家(The Judge's House)」
  • 「牝猫(The Squaw)」
  • 「金髪(The Secret of the Growing Gold)」
  • 「ジプシーの予言(The Gipsy Prophecy)」
  • 「アベル・ベーナ帰る(The Coming of Abel Behenna)」
  • 「鼠の埋葬(The Burial of the Rats)」
  • 「血まみれの手の悪夢(A Dream of Red Hands)」
  • 「狂った砂(Crooken Sands)」
出版:1997年3月24日新装版第1刷発行
出版社:>株式会社国書刊行会
耽美度:⭐☆☆☆☆
血しぶき度:⭐☆☆☆☆
総合おすすめ度:⭐⭐⭐☆☆

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